風俗とソーシャルメディアの関係について

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風俗とソーシャルメディア

ツイッター、フェイスブック。やってなくても聞いたことがない人はいないと思います。
これらはソーシャルメディアを代表するツールです。

風俗店や情報サイトがツイッターやフェイスブックを使うことはすでに特別なことではありません。ツイッターで割引情報や出勤者情報を発信しているのを見かけます。
ツールを活用して、そこに集まっている人達に何とかアピールしたいという想いが伝わります。
しかし、それを見ていてふと違和感を感じてしまいした。

ソーシャルメディアは人とつながることで情報が行き来して広く拡散されるものです。
そこには会話もあったり、独り言、愚痴、感想、宣伝、拡散など様々な言葉が行き交います。
 
ソーシャルメディア

 

風俗関連のツイートをみていると、ほとんどが情報発信しているだけ。リンクのURLとともに一方的に発信しているだけです。おそらくツールを使って自動でツイートするように設定されているのでしょう。
これでは風俗情報サイトのトピックスと変わらないのではないでしょうか?もちろんそのツイートがきっかけで興味を持つ人もいるでしょう。知り合いがフォローしている中に風俗店のアカウントがあれば、話題になる可能性もあります。しかしせっかくの有益な情報が埋もれていくのはもったいない気がします。

活用法のお手本とは

そこで思い出したのが加ト吉(現在はテーブルマーク株式会社)のツイッター部長。
おやじギャグと人間味溢れるキャラクターで大人気になり、フォロワーは当時2万8000人以上、ついには本まで出版されたバイタリティ豊かな人物です。

 

広報担当者必読!? 『ツイッター部長のおそれいりこだし』を読んでみた
「おそれいりこだし」――加ト吉Twitterの“中の人”末広部長が退社

風俗店ツイートの理想と現実

「中の人」がいて、そのお店がどんな雰囲気なのか。他店と違っている点はどこか。定期的にお店の様子、女の子の様子などをつぶやけば親しみが湧きます。働いている人からしか見えない視点で宣伝やアピールをしてくれれば、少なくとも私は食い付きます。もちろんその間に本日の出勤情報やイベントも挟めば、より効果が上がる可能性はあると思うのですが…机上の空論かもしれませんね。
 
すでに女の子がブログをやっていたりお店公式のブログもありますから、わざわざツイッターを利用する理由がないという場合もあるでしょう。実際、手間も時間もかかりますし発言の線引きはきちんとしないとお店にも女の子にもお客様にも迷惑がかかる可能性があります。忙しいお仕事の合間で続けるのは現実的でないという考えもあるでしょう。

 
 

ツールによって可視化されていると、自分の知り合いや友達、恋人に「風俗」を見せるのは気が引けます。
風俗とは元来クローズドな世界です。
なるべく他の人と会わないように配慮して遊ぶものです(連れ立っていくのは別ですが…)。
オープンな気質のソーシャルメディアとは元々相性は良くないのかもしれません。それでも何かしらの方法で風俗とソーシャルメディアを繋げられるサイトやツールなどがあればみんな喜んで利用するんでしょうね。誰か作ってくれないかな、と待っております。