風俗街とは、その名の通り風俗店が密集している場所のことを言います。
なぜそこに出来たのかは、その土地々々によって歴史があるようです。
歴史について詳しくはウィキペディアへ。
風俗街 – Wikipedia
お店への道すがら大通りから路地に入ると、なんとなく普通じゃない感じのイメージを受けます。急に雰囲気が変わったような…。抽象的、感覚的なことになりますが、風俗街はそこら一帯の空気感が他とは違うような気がします。これは歓楽街が近い場所にあったり大通りに面してないことも一因だと思われます。
周りにいる人達も今からお店に行こうとしてる人、携帯で女の子選んでるお客らしき人、お店の関係者っぽい人。今まさに女の子と連れ立ってホテルに向かう人。何してるかわからないけどその辺にいる人。と、いう具合に人が多い…。
お店が同じビルに密集していることは決して珍しいことではありません。遊びに行く人達もやっぱり同じ場所に密集してしまいます。初老の方や若い兄ちゃん、おっちゃんがそこらへんに佇んでいます。それはやはり異様な雰囲気と言わずにはいれません。また、お店に出向く時間帯によっても目にするものが違ってくるでしょう。夜だとさらに怪しい雰囲気を感じます。歓楽街のネオンや酔っぱらい、暗い路地は思った以上に怖いものです。
はじめて風俗店へ行く期待感、不安感と風俗街の非日常的な雰囲気は、風俗遊びの原風景として忘れることが出来ません。怪しげな街並みに溶け込んでこそ、理想の大人像に近づけるのかもしれませんね。